構内原料輸送作業の社員 | 社員メッセージ

■入社年：2007年1月
■生　年：1982年（37歳）
■職　種：ドライバー
■役　職：作業長

こちらから声をかける

入社時の職種は運転業務で、現在は作業長です。
構内で、原料輸送を担当しています。
運行管理者の資格を持っていて、運転だけでなく配車の仕事もしています。

部下は、28人います。
A班・B班あって、その2つの班の監督、指揮を僕が行っています。
A班は、ダンプ輸送。
B班は、ショベル作業とユンボ作業です。

作業長としては、チームの人間関係が大事だと思っているので、コミュニケーションを大切にしていいます。

年齢は幅があり、若い人もいれば70代の人もいます。
年代を超えるコミュニケーションはなかなか難しいですが、取り組んでいます。

また、一人作業になる業務なので、朝、挨拶して、ミーティングして、あとはそれぞれ。
なるべく会ったときにこちらから声をかけることを心がけています。

今まであまりなかったんですが、飲み会などで輪をつくっていきたいです。
作業長になってまだ2年なので、これからだとは思っています。

思いを共有できる仲間に

こちらから声をかけるようにする日々の中で、社員が僕に話かけてくれるときは、特別嬉しいです。
「今日の仕事でこんなことあって」という話で、あ、今日やりがいあったんだなと感じられて。

僕よりあとに入社した人には、一緒に飲みに行って、僕が最初の話し相手になります。
一緒に頑張ろうねっていう話をして。
新人さんは最初は誰も話し相手がいないので、まず最初に僕が話し相手になれればいいかなと思っています。
そうすれば、色んな悩みや、改善点が出てきます。
ああしたい、こうしたいという思いを共有できる仲間でありたいですし、そういう仲間を増やしたいなと思っています。

僕の一声で、「つらい」から「楽しい」になれば

みんな家庭にいるより職場にいる時間のほうが長いので、せっかくだから楽しくやりたい。
そう思っています。
なるべく、不満は僕が取り除いてあげて、職場に来やすくしてあげたいな、という思いがあります。
僕の一声で、「つらい」から「楽しい」になればいいなと思います。

やりがいを与えてあげようと思います。
声の掛け方でも、「期待してるよ」とか、ひとこと言ってあげるだけで、「よし、頑張ったろう」ってやる気になってくれれば、同じ12時間でも、長くつらいものではなく、たいぶ変わって短かく感じられると思うんです。

なるべく、楽しくやっていこうと思っています。
いかに楽しくやっていくか、ですね。

「やったことないから覚えたい」に応える

自分の言動で従業員のモチベーションが左右されるところもあると思うので、そこをコントロールしてあげたいな、と思っています。

自分をはじめ、構内の責任者が仕事をいただいてくる役割なのですが、やはり、「やったことがないから覚えたい」と言う人には、なるべくその作業をいただいてきます。
やりがいのあることをやらせてあげたいと思うからです。

そういう、自分の行動で作業をコントロールできることが、自分自身のやりがいです。

社員の声を生かして、常に会社をよくしようという思い

ダイキョウは柔軟性のある会社なので、個々の働きかけで、大きく変わっていけると思います。
たとえば僕が「楽しくやりたい！」と言い続ければ、会社もそのように変わると思いますし、誰かが「重機だけの仕事をしたい」と言えば、それも叶うでしょう。

それから、構内作業の人と外の作業の人とで壁があったのですが、同じ会社なのに壁があるのはおかしいと思ったので、中と外との交流ができるように工夫し、徐々にできるようになってきました。

社員の声を生かして、常に会社をよくしようという思いを持っていますし、それができる会社です。

すごくやりがいがあり、成長できる会社

まだまだ成長途上の会社なので、自分の働き次第で変えていくこともできます。
だから、すごくやりがいのある会社だと思います。

やるべき仕事はたくさんあるので、自分ができることを1つ1つ増やしていき、「次はあの作業を覚えよう」といったように自分で目標設定をしていけるので、個人としての成長もすごくできる会社だと思います。

夢は、みんなが会社に対して思い入れを持つことができる会社にすること。
家族みたいになりたいと思います。

趣味は一人きりのジブリ鑑賞

趣味は、ファンタジー映画を観ることなんですが、特にジブリが大好きです。
結婚する前にDVDを全部揃えてたんです。
子どもが産まれて、子どもにバキバキに壊されてからは観てないですけどね…。

誰かとではなく、映画館で、でもなく、一人きりでDVDで観たいです。
現実とは違う世界に行けるのがたまらなく好きです。

ジブリの中では、『魔女の宅急便』がいちばん好きですね。
自分がその世界に行ける。
もう、入っちゃいます。