品質は行動で決まる
社是を基本方針に
ダイキョウでは社是を社員の行動の基準にし、大切にしています。
社是を基本方針にすることは、品質を常に高く保持し、より高くしていくための大前提と考え、毎朝の朝礼において、全員で唱和しています。
社是が全社員のすべての行動の基になっているため、毎朝確認するというのは、とても重要なことです。
年度ごとの目標設定とチェック
毎年度、部門ごとに新たな目標項目を設定し、それを通年の取り組みとしています。
風化防止のため、社内外における品質強化月間を設け、常にチェックし意識づけをして、目標を達成できる仕組みを設けています。
即効性と長期的な目線（教育）
一人ひとりの技能レベル向上にむけて、研修を行っています。
即効性のある日々の行動と長期的な目線である教育、その両方を併せ持つ、品質管理への取り組みを実行しています。
人為的ミスの徹底防止
人間である以上、例えば端末の打ち間違いなどの人為的ミスは、誰しもしてしまうものです。
作業1つ1つの完了とともに端末入力を行うのですが、処理数の多さから、間違いが出るのが仕方がないことになっていました。
データに間違いがあれば、確認や修正作業が発生し、お客様の業務に影響してしまいます。
私たちは業界の慣習に甘んじることなく、お客様のために品質の安定と向上を目指し、入力間違いを「ゼロ」にするという目標を立て、数年で達成しました。
事務所に戻ったらすぐに日報をチェックし、端末に打ち込んだ内容と照合して確認、さらにその確認を複数人で行う、という取り組みをルールにし、入力間違いをゼロにしました。